沿革
学会創設の目的
日本外科学会総会では演題の制限があるので、若い医学徒のために更に一回発表の機会を与えたい。
九州における外科医間の親睦を図ることも目的の1つである。
総会
毎年1回、各地持ち回りで開催する。
会員
特に会員の登録を行わなくても、現在日本外科学会・日本胸部外科学会・日本臨床外科医会の会員は勿論、 そうでない人でも本会に興味を持つ人は誰でも参加して差し支えないことにする。 その範囲は九州全土と山口県をいれる。ただし名称に「山口」を加える必要はない。
第1回九州外科学会(昭和39年(1964年)6月7日於福岡市)
九州大学医学部第一外科故三宅博教授を会長として第1回九州外科学会が開催。
一般演題は48題。
特別講演:
熊本大学医学部第一外科淺野芳登教授
「脳室撮影法(特に沃度油脳室撮影法)の適用とその成績」
第1回九州小児外科懇談会:昭和39年6月6日於福岡市
同じく九州大学医学部第一外科故三宅博教授を会長として第1回九州小児外科懇談会が開催。
一般演題:32題。
特別講演:
東京賛育会病院駿河敬次郎博士
「先天性腸閉塞症について」
第2回九州外科学会昭和40年5月16日開催(長崎大学医学部基礎第2講義室)
評議員を置くことが決定された(評議員数52名)。
第2回九州小児外科懇談会昭和40年5月16日開催。
名称が九州小児外科懇談会から九州小児外科学会へ変更。現在の名称となった。
第3回九州外科学会・九州小児外科学会昭和41年5月15日於別府市
名誉会員をおくことに決定。
会則が制定される。
第11回九州外科学会・九州小児外科学会(昭和49年)
八田秋年名誉会員より、九州内分泌外科懇話会を九州外科学会と同時期に開催する提案。
名称も「懇話会」を「学会」に改称することが提案された。
第12回九州外科学会・九州小児外科学会・第11回九州内分泌外科学会(昭和50年)
九州内分泌外科学会が同時開催されるようになり、現在の名称となった。
第29回九州外科学会・九州小児外科学会・第28回九州内分泌外科学会(平成4年、於那覇)
九州外科学会会長故草場昭教授より、本部事務局の常設について提案があった。
審議の結果本部事務局を九州大学第一外科に常設することが決定された。
本部事務局の構成、会則の見直し改訂、施行細則の作成を行うことが決定された。
第32回九州外科学会・九州小児外科学会・第31回九州内分泌外科学会(平成7年、於福岡)
会則が改定され、従来の施設会員制から個人会員制へ移行することとなった。
新会則により、従来までの持ち回りの総会事務局とは別に、学会事務局を設置することになった。
(九州大学医学部第一外科教室)
評議員の再登録、および一般会員の登録が開始された。
